彼女は安楽死を選んだ

NHKの「彼女は安楽死を選んだ」は見ましたか?

見てない人にあらすじを紹介します

多系統萎縮症という難病に侵され、何度か自殺未遂を繰り返した「小島ミナ」さんが
スイスの安楽死団体・ライフサークルで2人の姉に見守られて安楽死を遂げるドキュメンタリーです。

安楽死に必要な主要件
・耐え難い苦痛がある
・明確な意思表示ができる
・回復の見込みがない
・治療の代替手段がない

ミナさんを見送ったお姉さんの気持ちは
「大事な家族を安楽死で見送るということは
やっぱりつらいんだけど
苦しまずに楽にさせてあげることができると思ったら
私たちが迷っちゃいけないなって」

2人の姉に見守られて
ミナさんは自ら点滴を体に入れました。

日本では安楽死は認められないため
遺体は持ち帰らず、遺灰はスイスの川に流されました。

対比的に同じ病気で延命処置を選んだ「鈴木道代」さんと家族の様子も流していました。

4件のコメント

  1. 確か結構前のやつでしたよね?
    私も体ではなく心の病気で苦しいので気持ちが痛いほどわかります

  2. 天国で幸せに暮らして下さい。

    生きてる事が幸せだとは限らないのですから。

  3. すごく切ない話ですね…。亡くられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

  4. こちらの、ドキュメント観ましたよ。
    日本には、安楽死が許可されてませんが本人がしっかりとした意識が、有るのなら認可してほしいと思います。寝たきりで生きてる意味が、どこに有るのかと思ってしまいます。

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